ローブ部分の製図をします
気分次第で色々な箇所を作っていくと思うので
あっちゃこっちゃいくと思いますが気にしないで下さい
大型のドレスなどを作る場合時間がかかるので
モチベーションを維持するのが難しいんですよ。。
好きな箇所を好きな時にします、仕事じゃないんだし〜

ローブはデザインが上半身に偏っているので
先に上半身だけ製図して細かいところを決めていくことにしました
大きなドレスの場合、型紙も大きくなっていっぺんに書くと
作業しづらいし修正が入ったときも大変なので

あと、私は基本的に自分の製図は信用してません
自信が無いとかではなくて製図は平面で服は立体じゃないですか？
いくら製図で考えても結局は立体でしかわからないバランスとかあると思います
なのでとにかく異常に平面の製図と仮縫い（トワール組み）を繰り返して
自分の求めてるシルエットとかデザイン線を見つけていくという
物凄く手間のかかる方法で進めていきます。
しばらく仮縫いの画像が
続くかと思われますのでご了承下さい

原型は、母校の上田式を使っていますよん。
とりあえずざっくりとウエストの削り分と体型度処理のカットだけ描いて
トワールに写してみました



ボディは9号なので私の寸法よりは小さいし胸の膨らみもあんまり無いから
ホントちょっとしたバランスを見るぐらいしか使えないんですが
ここからデザイン線を目で見ながら決めていきます



ローブアラフランセーズの資料を友人に貸しているので
映画『スリーピーホロウ』を見ながら
ああでもない〜こうでもない〜と悩みつつこんな感じにしてみました
ローブアラフランセーズというよりももうちょっと後期の服装モチーフかな…
ロココ時代じゃなくて1800年代末のそれこそスリーピーホロウぐらいの時代の
シルエットに近いものにしようかなと考えてます
だからスカートも横広がりじゃないし〜

デザイン線にダーツとかカットとか馴染ませるようにパターン補正します〜